関関同立完全攻略(関西大学-英語前編)
どうも!
今回から関関同立に焦点を当てて
その大学の科目のごとに
合格点を取る攻略法を書いていきます!
今日は
関西大学の英語編です!
関西の有名私大
受験生に今も根強い人気を得ている大学です
ここでまず言っておきたいことがあるのですが
僕の見てきた塾生の中でこういう人が一定数います
「関西大学なら関関同立の中でも簡単そうだから、関西大学にしよう」
この考え方の人はまず間違いなく落ちます
一番易しい問題の大学でしょう
しかし、最近関西大学は非常に問題のレベルが上がってきています
関西大学なら行けそうという考え方は捨てて下さい
では、この考え方を捨てたということを前提に
具体的な攻略方法を教えていきます!
関西大学の英語は
一問4点✖︎50問=200点満点
制限時間は90分です
合格を目指すなら200点中160点を目標にしましょう!
関西大学の出題形式は
- A:会話文
B:パラグラフ整序
2. A:長文の空欄補充
B:内容一致
3. A:下線部一致
B:内容一致
このようになっています!
解答方法はマーク形式です
ではそれぞれの具体的な攻略法に入っていきます!
まず大門1の会話文問題です
これは比較的簡単な問題だといえます
前後の文脈から正しい選択肢を選ぶ問題です
ここでのノルマは5問中4問です
会話文の攻略法は
問題を解かずに、一度問題文を最初から最後まで読む!
です
ひとまず全部読んでください
そして会話の状況、人物関係、内容を把握して下さい
それから
前後の文脈から下線部に何が入るのか
しっかり推測して下さい
特殊な会話表現は関西大学は出ないので覚える必要はありません
ここははっきり言って簡単です
ここでしっかりと得点しておきましょう
続いて、パラグラフ整序です
バラバラに並べられた6つの文章を
順番通りに並べていく問題です
ここで気をつけてほしいのが
この問題の解答方法です
例えば
C→E→A→F
という感じに並んでいるとしたら
⑴の答えはFになります
たまに⑴を一番目の答えを書く勘違いして、
Cと書く人がいます
注意して下さい
この問題は関西大学特有の問題で、
苦労している人も多いと思います
実際、僕も苦労しました
しかもこの問題は、
1つ選択肢を間違えると、3つ落とすという恐ろしい構造になっています
したがってこの問題は
必然的に満点をとらなければいけません
しかし、この問題は
一度攻略法をつかめば、安定的に得点が取れる問題です
では、具体的な説明にはいっていきます!
まず、最初のステップとして
①各パラグラフの最初の文と最後の文を読む
なぜこうするのかというと
この方法が一番早く
各パラグラフの内容を把握出来るからです
そして各パラグラフの内容が把握出来たら
②分かるところからまずカタマリにまとめる
この問題で苦しんでいる人の共通点として
最初から順番に解こうとしている
という点があります
別に最初から順番に解こうとしなくて大丈夫です
繋がり的にDの後は絶対Fが来る!
という風に自信が持てるところが出てきます
まずそこを繋げて下さい
そうしていくと
2つのパラグラフのカタマリが3つ出来たり
3つのパラグラフのカタマリが2つ出来たりします
そしてここまで出来たら
③カタマリ同士をくっつける
この流れで解いてください
でも、こんな人もいると思います
「そもそもカタマリが作れない」
安心して下さい
カタマリを作るヒントは必ず文章の中に隠れています
そのヒントが指示語とディスコースマーカーです
例えばCの文章で、「they」が出てきていたら
その前の文章では、theyにあたるものが出てきているはずです
Fの文章が、「But」というディスコースマーカーで始まっていたら
その前のパラグラフは、Fの文章が否定したい内容に
なっているはずです
このように問題の解き方には「型」があります
私も、型を見つけてから
この問題の正答率が格段に上がり、
安定して全問正解することが出来るようになりました
まず、今紹介した方法を実践してみて下さい!
必ずあなたの成績アップに役立つはずです!
今回は少し長くなってしまったので
残りの長文の攻略法次回の記事で書きたいと思います
ぜひ、次回の記事もご覧ください!
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